お疲れ様です。管理人のTamarindです。
今回は2022年7月開催のチャンピオンズミーティング『キャンサー杯第2回目のコース解説』をしていきます。
舞台は宝塚記念モデルとして、阪神レース場芝2200・右内・夏・稍重・曇り☁となりました。
このコースの各区間(序盤・中盤・終盤、各直線・コーナー)の距離や、坂などについて詳細を説明します。
コース概要
必要スタミナ
絶好調、距離適性S、スピード1200、根性600の場合に、各脚質で最速スパートに必要なスタミナの目安は以下の通りです。
脚質 | 必要スタミナ |
逃げ | 783 |
先行 | 836 |
差し | 744 |
追込 | 747 |
加速スキル
第3コーナー途中で終盤入りするため、終盤コーナー即発動の加速スキルが最速発動となります。
終盤入り後~最終コーナーは約100mほど距離があるので、最終コーナーが条件の加速は△。
高名なクリスマスオグリの固有スキルは、
終盤入りが残り約730なので『スリーセブン』起動すれば完璧なタイミングで発動。
#終盤前に速度を上がったまま接続 → そのまま終盤入り後に加速
その他だと、『ノンストップガール』は期待値高め。
(第3コーナーで終盤入りなので、バ群が横に広がっていない)
逃げ以外の脚質ならかなり優先して狙いたいスキルです。
※覚醒スキルで持っていない限りは賢さSSRユキノビジンを編成する必要あり
また、『決意の直滑降』も有効加速の可能性ありです。
直線、コーナー速度スキルについて
■直線速度スキル
- スタートダッシュ中に出ると無効発動
- それ以外であれば、まず有効発動
- 中盤もポジキ解除後に発動してくれる
■コーナー速度スキル
- 第3コーナー後半~終盤コーナー序盤あたりで出ると加速中に発動してしまう。
- 第1,2コーナーはポジキ解除前
- 第3コーナー中盤あたりで出ると終盤に接続
直線スキルのほうが少し安定しそうですが、コーナーは上振れの可能性あり。
優先度は同じくらいでよさそうです。
下り坂モード
ちょっと裏の仕様として、下り坂のときに確率(賢さ参照)で下り坂モードと呼ばれる状態に移行します。
この状態に入ると、速度上昇&消費スタミナ減少という恩恵を受けます。
今回のコースは下り坂の割合が多い(1/3以上ある)ので、賢さをしっかりと上げるのが重要となります。
※賢さ100が上がるごとに、下り坂モードへの移行確率が約4%上がります
スピード、スタミナの必須ステータスを別とすると、
今回のステータス優先度は、賢さ>パワー>根性 となると思われます。
コース解説
序盤
下り坂からスタートとなります。
『決意の直滑降』はここで出る可能性あり。
すぐ出ればスタートダッシュができますが、先行だとポジキで逆噴射しやすいので注意。
序盤はずっと直線です。
直線で発動する速度スキルは、出るのが早過ぎると無効発動に。
最後に上り坂になって序盤は終わりです。
『十万バリキ』などは有効です。
中盤
序盤から直線が少し続いたあとに第1,2コーナーに入ります。
坂道は終盤直前までなし。
コーナーを抜けた後の直線突入とほぼ同時にポジキ解除となります。
終盤入り約200m前で第3コーナーに突入。
200mほどあるので、タマモクロス固有のような後半直線で発動するスキルは、仮に直線終わり際で出たとしても終盤接続は厳しいです。
コーナーの速度スキルなら、上手く終盤直前で出れば接続します。
終盤直前で下り坂に突入します。
終盤
第3コーナー後半で終盤に突入します。
終盤コーナー発動のスキルは条件を満たし次第即発動。
最終コーナーまでは約100mあるので、最終コーナー発動のスキルはタイムラグあり。加速としてはあまり頼れません。
終盤入りから、最終直線途中まではずっと下り坂です。
早いタイミングで出れば『決意の直滑降』は強力ですね。
残り約350mで最終直線に突入。
最終直線速度スキルは特に心配なく有効となるでしょう。
まとめ
- 終盤コーナー加速が大事
- 最終コーナー加速は△
- 『ノンストップガール』はかなり優先して積みたい
- 下り坂の割合が多いため、賢さは優先して仕上げたいステータス
- 今回は、賢さ>パワー>根性のイメージ
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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