お疲れ様です。管理人のTamarindです。
今回は2022年7月開催のチャンピオンズミーティング キャンサー杯第2回のキャラTierの紹介とその解説をします。
コースは阪神芝2200m(中距離)ということで宝塚記念モデルのレースとなりました。
距離は200m違いますが、4月に開催されたアリエス杯と傾向はほとんど一緒です。
育成的にはスタミナ補正が若干救われるかなという程度。
コース詳細、有効なスキルについては後日投稿しますので、ぜひそちらをご参照ください。
それでは見ていきます。
キャラTier
■注意事項
- 気持ち程度ですが左右差あり
- 育成難度も加味したランクになってます
- チームの補助力(主に『独占力』)も考慮してますので、そのキャラの勝率には直結しない部分もあります
以下で各ランクの説明をしていきます。
ランクS+
文句なしで、衣装違いオグリキャップ(クリスマス)がNo.1です。
固有スキル『聖夜のミラクルラン』を『スリーセブン』で発動することによって、
終盤直前に固有が発動 → 速度アップしたまま終盤接続 → 加速も有効発動
という完璧な流れになります。
回復効果もあってスタミナにも余裕ができるので、育成も楽。
もう余りにも有名なのでこの辺にしときます。
ランクS
メジロドーベル
今回は固有スキル『彼方、その先へ…』が最速発動の加速となります。
成長補正がスピ10、賢さ20なのもGood。
掛かりを減らすよう、賢さをしっかり仕上げて挑みましょう。
『八方にらみ』もこの距離なら仕事できそうです。
もちろん逃げより安定しないですが、今回最も立ちはだかるであろうクリオグリをある程度の仕上がりでも差し切れると思うので高めの評価をしました。
ただし、採用する場合はほかのキャラの脚質に注意が必要です。
クリオグリが基本先行なので、分布が前に寄りそうということで、
中盤で前に出れるようにする or 自身のチームの脚質を後ろ寄りにする
などの工夫はしておきたいかと。
バレンタインミホノブルボン、水着マルゼンスキー
いつもの逃げセット。
中盤固有スキルが強力。そしていつも通り継承アンスキでOK。
メジロドーベル(差し)よりも安定性はありますが、仕上がりが求められる点で同格の評価としてます。
仕上がってないとクリオグリにも差されやすいと思います。
『地固め』セットの揃えやすさでブルボンを左(上の評価)に置いてます。
マルゼンで地固め発動させるのはそこそこ大変そうです。
ランクA
メジロライアン
元祖ワンチャン力。
固有スキル『レッツ・アナボリック!』が終盤最速加速です。
ドーベルと比較すると、順位が6位ピンポイントの代わりに掛かりなど条件はなし。
順位条件の狭さのほうが重いのでランクを下げました。
成長補正もパワ20、賢さ10とスピ賢育成がしやすい補正。
今回は最終直線の長さ的に根性は重視しなくてよさそうなので、かなり良い感じです。
所持スキルについては以下の通り。
- 『中距離直線○』はGood
- 『昇り龍』は加速中に発動のリスクはあるけど、うまくいってれば問題ないのでとってOK
- 『キラーチューン』は諸説。『ノンストップガール』を搭載できていれば、中盤で前に出れたときの勝ち筋として持つのもありではないか。
ランクB
チアガールナイスネイチャ、バレンタインエイシンフラッシュ、通常グラスワンダー、通常シンボリルドルフ
『独占力』持ちがまとめてランクイン。
自身が勝てないときもしっかりと仕事してくれます。
その上、ドーベルやライアンの継承固有を持たせる、『ノンストップガール』を積むなどすればしっかりとチャンスを掴めます。
「ナイスネイチャ」は覚醒スキルで『ノンストップガール』を持っている点で、育成が楽です。
ただ、固有が最終直線で4~6位という条件で、最終直線が短い今回だと勝てそうなときに出ない点は注意。
「エイシンフラッシュ」は『光芒一閃』(中距離直線○の金スキル)、『差しコーナー○』を持っているのが強力。
成長補正のスタ8、パワ8、賢さ14も今回は活かしやすいでしょう。
「グラスワンダー」は博打ではありますが『乗り換え上手』を初期から持っています。
成長補正は育成が大変楽なスピ20、パワ10。距離適性的にクライマックスシナリオ育成もやりやすいです。
「シンボリルドルフ」は成長補正(スタ20、根性10)、『独占力』以外の所持スキルは微妙。(弧線のプロフェッサーは悪くないが)
ただ、固有は優秀なので戦えないことはないでしょう。
ランクC
通常ファインモーション
阪神2200では下り坂が開始直後と終盤直前の2回のみなので『決意の直滑降』ガチャが可能です。
とはいえ、範囲内でランダム発動なので、終盤で出たとしてもタイミングが遅いこともあります。
あまり信用はできません。
有効発動率の調査はしていません。すみません。
ただ、
- 固有スキル『Fairy tale』も中盤速度アップで優秀
- 『右回り○』を持っている
ということで不遇と言われる先行では非常に有力な存在です。
通常セイウンスカイ、ダイワスカーレット、キタサンブラック
逃げTOP2以外で戦えそうな子たち。
「セイウンスカイ」は本家アンスキさえ出せれば相当のパワーを持っています。
序盤、中盤を頑張れそうなら採用の価値あり。
「ダイワスカーレット」も固有を上手く出せれば強力。
所持スキルの『キラーチューン』も強いです。
「キタサンブラック」は中盤速度アップ固有ということで選出。
基本的にブルボン、マルゼンには及んでないですが、『先手必勝』などの有力なスキルを持っているので戦えそうです。
タマモクロス、イナリワン、ゴールドシップ
なんだかんだ優秀な追込勢を選出。
今回は追込が有利な点は特にありませんが、中盤から上がっていける追込は強いですね。
ただ、「タマモクロス」は固有スキルの順位条件と『迅速果断』により、差しが有力かもしれません。
追込だと『強攻策』が優秀なので、サポカ編成的に無理なく積めるなら(パワーアドマイヤベガ or 賢さミスターシービー)、追込も選択の余地あり。
「タマモクロス」と「イナリワン」に関しては、所持スキルの『尻尾の滝登り』が強力。
「ゴールドシップ」はいつでも固有スキルが強いですが、所持スキルで使うのは「ウマ好み」くらいでしょうか。
#『下校のスペシャリスト』は最序盤発動で無駄になるリスクが結構あるので取りたくない
今回は他の2人より優先度が下がる形になるかもしれません。
サトノダイヤモンド
差しとしての選出です。
『右回りの鬼』、『中距離直線○』などを所持。
『右回りの鬼』については、『右回り○ or ◎』で抑えておいたほうがコスパはいいです。余ったときだけにしましょう。
#パワー+60を得るにはコストが重い
育成時にスタミナが仕上がらなかったときに、『潜伏態勢』でカバーできるのも助かるポイント。
成長補正スタ15、賢さ15も今回は活かせるでしょう。
固有もまず発動してくれるので、総じて優秀です。
ドーベル、ライアン継承固有や『ノンストップガール』を積めば十分に戦えると思います。
最後に
最近は大きな環境の変化はないので、特に意外性はなかったかと思いますが、私なりに本番の環境を意識して出してみました。
ルムマはおそらく逃げ+クリオグリで埋め尽くされそうですが、
本番の傾向的には後ろ脚質も増えると見込んでいるので、差し・追込も全然チャンスはあると見ています。
こんな記事を書いといてアレですが、良くも悪くも中距離は『ノンストップガール』があれば戦えるので、Tierに挙がってこないような娘で挑むのも全然ありだと思ってます。
キャラゲーとしての魅力がすごくあるゲームなので、いろんな娘が見れると楽しいですね。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
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